wooden-japan匠一松のスタッフコラム#1
1. 空間を演出する天板の形
天板の形を変えるだけで、お部屋の雰囲気や使い勝手は大きく変わります。
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長方形
最も一般的で、空間を無駄なく使える形です。壁にぴったりとつけて配置することもでき、スペースを有効活用できます。
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円形
角がないため、部屋に柔らかく優しい印象を与えます。みんなで顔を見合わせながら食事ができるので、会話も弾みます。動線を妨げにくく、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。
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オーバル(楕円形)
長方形の使いやすさと円形の柔らかな雰囲気を兼ね備えた形です。横幅が長いため、円形よりも多くの人が座れます。角がないので、部屋全体を広く見せる効果もあります。半オーバルは壁やキッチンカウンターに寄せて使用できます。
2. 手触りや安全性を高める面取り加工
天板の縁(ふち)の仕上げを「面取り加工」と言います。この加工によって、見た目の印象だけでなく、使い心地や安全性も大きく変わります。
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R加工(アール加工)
角を丸くする加工です。触り心地が柔らかくなり、小さなお子様がいるご家庭でも安心。丸みの度合いによって印象も調整できます。
当店では1R、5R、10R、20Rの4種類から選択可能です。
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船底面
天板の裏側に向かって斜めに削り、薄く見せる加工です。天板に軽快な印象を与え、デザイン性を高めます。
3. テーブルの表情を決める脚のデザイン
脚のデザインは、テーブル全体の印象を大きく左右します。
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4本脚
シンプルで安定感があり、どんなテイストにも合わせやすい定番のデザインです。
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ロ型脚
一般的なデザインで安定感があり使い勝手が良い、万人受けするデザインです。
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Z脚
アルファベットの「Z」のような形で、デザイン性が非常に高いのが特徴。見る角度によって表情が変わり、空間にユニークな個性を与えます。
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X脚
脚が交差してアルファベットの「X」の形になるデザインです。安定感があり、クラシックからモダンまで様々な雰囲気に合わせられます。特に木のぬくもりを活かしたテーブルとの相性が良いです。
まとめ
天板の形、面取り加工、脚のデザイン――この3つを組み合わせることで、テーブルはまったく異なる印象を生み出します。
ぜひ「Wooden・Japan 匠一松」のオーダーメイドテーブルで、理想のデザインを見つけてください。